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静かにしている場合ではない [中曽根弘文(本人登場)]

中曽根弘文です。

菅新総理は4日の両議院総会の政見演説で、「外交的な発言が少ないと言われる」と自嘲気味に話した。
外交・安全保障・教育・憲法等、国家にとって背骨となる基本政策について今まであまり発言を聞いたことが無い。今後これらの基本政策について所信表明演説等でしっかりと考えを述べるべきである。

鳩山総理は記者会見で「クリーンな民主党に戻したい」と述べ、民主党はクリーンではないことを認めた。
新総理は記者会見で「しばらく小沢さんには静にして頂いた方が良い」、「政治とカネの問題を決着する」と発言したが、小沢氏に静かにしていてもらう場合ではない。小沢、鳩山両氏には政倫審や証人喚問の場でキチンと十分な説明を国民にする責任が残っている。菅氏は両氏の退任でこの問題を幕引きにしたいと思っているだろうが、このままうやむやにしてはならない。本当に決着したいと思っているのであれば、まずこの問題を総理自らが主導して本気であることを証明すべきである。
国民の信頼を失った8ヶ月余の鳩山政権において、副総理であった菅氏の責任も大きいことを忘れてはならない。

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共通テーマ:日記・雑感

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