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米国下院訪日国会議員団との意見交換 [中曽根弘文]

明日のオバマ大統領の訪日を前に、日米友好国会議員連盟(日米議連)主催で来日しているエリック・カンター下院共和党院内総務(共和党のNo.2)やポール・ライアン下院予算委員長等の米国議会の実力者をはじめとする米国超党派国会議員団(9名)と朝食会を行いました。

エリック・カンター下院共和党院内総務と
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日米議連は約230名の衆参国会議員が所属している超党派の議連で、去年1月から私が会長をつとめています。昨年(2013年)は1年を通して26名の米国国会議員が訪日しましたが、今年は本日までの4か月で既に約50名の米国国会議員が日本を訪れています。

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議員連盟としては両国議員間の友好・理解を深めるために活動をしていますが、今年に入ってからの訪日議員数の多さを見るだけでも、日本への関心はより一層に高まっていると考えられます。

会議では日米同盟の重要性をお互いに再確認すると共に、両国間の安全保障、中国・韓国を含む東アジアの政治情勢、TPP、集団的自衛権等について率直な意見交換をする事ができ、大変有意義な時間となりました。

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私はこの後、韓国と中国を訪問する議員団に対し「尖閣諸島や竹島の問題などについて、中国や韓国は事実と異なることを対外的に意図的に発信しているが、我が国は中国や韓国のゆさぶりや、海外での対日批判に対して過度に反応せずに自重している」、また「中国の軍事費は過去10年で4倍に増やしており、中国の「力」による現状変更は決して認めてはいけないこと」、更に「尖閣諸島は日本の施政下にあり、日米安保条約の適用範囲であること」等を説明し、オバマ大統領と安倍総理との会談でアジア・太平洋の平和と安定に貢献してきた日米同盟の強化の再確認を行うことが重要であると伝えました。

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私自身、4月27日から米国・メキシコを訪問し、日米議連会長、日墨議連会長として、両国との友好関係の強化に努めてまいります。

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意見交換後の記者会見
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ニュース記事
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140422/stt14042212080003-n1.htm (産経)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2200I_S4A420C1EAF000/ (日経)



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