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中曽根「康隆」論! [長女の夫・川鍋一朗・44才日本交通社長]

こんにちは。長女の夫、川鍋一朗です。
『ファミリーブログ』長らく御無沙汰しておりました!

過日の衆議院選挙では康隆が少々話題に上り、私の所にも週刊誌から電話が(汗)
「中曽根家3代目」って大変だなぁ、と思いつつ、それが運命なのだから仕方ありません。

そこで、近くにいる他人、不肖・川鍋一朗・44才、
義理の兄、中曽根康隆について語っておきたいと思い筆(キーボード?)を取りました。
近くにいる他人として、タクシー会社の3代目という「家業の先輩」として、
そして義理の「弟」ながら11才も年上という「年上目線」で。

物心ついた時には祖父が総理、しかも「鈴木」や「田中」でなく「中曽根」ですから、
良くも悪くも最初から政治家を意識せざるを得ない環境だったと思います。
政治家を家業と捉えるべきかどうか、色々なご意見があると思いますが、
家業としての政治家もいれば、叩き上げの政治家もいる、それが自然な状況だと思います。

ちなみにビジネスの世界でも、家業もあれば、叩き上げ経営者もいます。

家業は継いでから苦労。
時代遅れのビジネス、昔話ばかりする社員達、期待ばかりで変化を嫌う取引先、、、
その苦労を、家業なりの「武器」で跳ね返すのが、家業経営者の役目。
昔からのお客様、信頼できる社員達、前向きな資金を出してくれる銀行、、、

叩き上げ創業者は最初から苦労。
ゼロからの飛び込み営業、すぐ辞めてしまう社員達、綱渡りの資金繰り、、、
その苦労を、叩き上げなりの「武器」で跳ね返すのが、叩き上げ創業者の役目。
時代にあった新しいビジネス、夢を共有する社員達、リスクを取るベンチャーキャピタル、、、

変化の早い現代において、種類は違えど、どちらも苦労をする事に変わりありません。
そして、どちらも「武器」がある事にも変わりありません。

私は家業を継いで良かったと思っています。
期待と責任を果たしながら、タクシー産業の改革を先導する。
それが私の役割だと認識しています。

康隆にも、政治家になって欲しいと思っています。
期待と責任を果たしながら、日本という国の改革を先導して欲しいと思います。
それが康隆の役割だと、私は思います。

で・す・が、

康隆は、、、現段階では、単なるボンボン3代目。
ちょっと海外留学して外資系で経験を積んだ程度。
持ち前の気力・体力・運命を持って、良い政治家になる素質を開花させるためには、
「苦労は買ってでもせよ」。

ではその「苦労」をどこでするか?
今回、党の公認を得られなかった事も1つの良い「苦労」。
そしていつか選挙に出ることができたとしても、最初は負けた方が良いかも(?)
もし政治家になれたとしても、「ボンボン」として失敗を積み重ねるでしょう。

それでも康隆は「素直」ですから、少しずつ自分で気づき、熟成してゆくと思います。
現在33才ですから、早くてあと10年、15年。
大器晩成型を期待したい所です。
早熟の小泉進次郎先生には追いつけないかもしれませんが、
2度目で大成功の安倍総理を大いなる理想として精進すべきかもしれません。
あ、「家業」政治家の先輩、山本一太先生からも、学べる事が大きいかと。

ここで、熱々のコーヒー飲みながら、一休み。
また書きます!

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