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テレビ出演のお知らせ [長女・川鍋文子・26歳・主婦]

テレビ出演についてご案内させて頂きます。
主人・川鍋一朗が生出演致します。

日時:2011年9月24日(土)8:30~9:24
放送局:BS-TBS (衛星放送のTBSですので、ご注意下さい。)
番組名:グローバルナビ・フロント
番組HP: http://w3.bs-tbs.co.jp/globalnavi/

お時間ございましたら御覧下さいませ。

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敬老の日 [長女・川鍋文子・26歳・主婦]

こんにちは、長女・文子です[ひらめき]

9月19日は敬老の日でしたので、祖父母の家へ行きました。と言っても、両親と上下に住んでいるので、私の実家です[家]
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93歳の祖父はお陰様で元気で、今も毎日事務所へ出勤し、週末はゴルフもします。前日18日(日)も、天気が良過ぎ熱中症を家族が心配する中、一人で出掛けハーフだけ廻って来ました[ゴルフ]相変わらず勉強もよくします。祖父の80歳の誕生日の時の言葉は忘れられません。
「80歳になったら人生の先が見えてきた。自分に残された時間とやり残した事を考えると、時間との戦いだ。休んでいる暇は無い。」と言って、ただでさえよく勉強する人だったのに80歳から本当にそれまで以上に勉強時間が増えました。実家に住んでいた頃、よく玄関に(玄関が上下別ですので)「弘文、康隆、これを読みなさい。赤線部分は2回読むこと」等とメモ書き付きの本や論文が置いてありました[メモ]

先週は、NHK9時のニュースに出演しました。事前収録でしたので1時間ほどのインタビューを15分くらいにまとめた内容でしたが、とても評判がよく、私も同世代の友人からメールを多数貰い、「おじいさんはスゴイ!」と褒めてもらいました。先日の『アッコにおまかせ』でも、和田アキ子さんが観てくれていた様で「中曽根さん93歳なのに、矍鑠としてすごいね~」と生放送の番組中に言っていました。

キャスターの問いに答える形でした。「原発をどう思うか?」の問いに
「原発なくして日本経済は成り立たない。頼らざるを得ない。自然エネルギー活用はこれから日本の生きる道であるが、必要電力のメインとなるのは困難。安定した補足エネルギーとしての利用となるだろう。原発を害の無い方向に改良し、前進させてゆくのが政治の大きな仕事。良いところだけを活用し残してゆくのが文明の性格でもある」と答えていました。
他にも色々、新総理、外交、領土等について話していましたが、最後に「政治家として国民に求めることは何か?」と聞かれ
「政治家に一番必要なのは自律主義。まずは自らが自分を修めることが第一。死ぬまで修養という根性と不抜の心構えを持ち続けることが基本。国民に対し何かを求めるなどは末の末の仕事」と言っていました。
インタビュー後、女性アナウンサーが「威風堂々としてましたね」と言って下さり、インタビュアーの大越キャスターは「中曽根さんは常に『国家』の二文字を背負ってきた政治家。過去・現在・未来の連続の中、国家国民に対し責任を持つのが政治家の仕事という考えは、今の政治家の人たちも肝に銘ずるべき」と言ってました。

祖父を「怖い人?」と時々聞かれますが、全然!優しい人です。[揺れるハート]
今まで家族・秘書さん・運転手さん・お手伝いさんや周りにいる人を怒鳴ることなど一度もないですし、誰の話でもよく聞きます。「何を食べたらそんなに元気なの?」と良く聞かれますが、好き嫌いなく何でもよく頂きます。お酒もビール・ワイン・日本酒・ブランデー・ウイスキー等何かしら、量は多くありませんが、毎日食事の時に欠かさず飲みます。
ドイツの哲学者カントが毎日同じ生活を送っていたとかで、祖父もそれを真似て起床時間、就寝時間、出勤時間、読書・勉強時間、食事時間等ほぼ毎日一定です。朝食はいつも7時半からメニューも決まっていて、オレンジジュース、牛乳、野菜サラダ、チーズ、納豆、ヨーグルト、漢方薬を新聞各紙をじっくり読みながら一時間半かけて頂きます。

29歳の兄(康隆)に、「お前は大きくなったね。身長は何センチだ?背くらべしよう!」と言うカワイイ祖父ですが、これからもこの調子で元気に長生きして欲しいです。
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敬老と言えば、祖母も来月90歳になりますが、毎日家で大好きな読書をしています。ちょっと考えが混乱してしまう事もありますが、冴えている時は冴えまくっていて、先日も「カダフィ大佐は国外に逃亡したに違いない」と言っていました。
父が地元の皆様に配らせて頂いたカレンダーに、祖父を囲んでの家族写真を載せたのですが、そこにここ数年ほとんど外出しない祖母は写っていません。
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そうしましたら複数の方々から「お母様はいつ?大変お世話になりましたのに、存じませんで失礼を…」と言われ、両親は「…[exclamation&question]」だったと苦笑していました。祖母も家で杖などつきながらもピンピンしています。私や兄の顔をみて、「毎日敬老の日だったらいいわ」と笑っていました。

私がこの先70年も生きることは想像もつきません…。
来年もまた2人に元気に敬老の日を迎えてもらいたいです。





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