「負債を親から引き継ぎ、完済にいたるまでの経緯とコツ」その３

おはようございます、長女の夫、川鍋一朗です。

「負債を親から引き継ぎ、完済にいたるまでの経緯とコツ」と題した伊勢崎での講演。

「その２」では、不動産や会社を売って借金を返す話をしました。
今回は、利益を上げて借金を返す話。

利益を上げるには、２つしか方法がありません。
売上を上げるか。
コストを下げるか。
現実的には、まずはコスト削減で時間稼ぎ。短時間に、確実に成果が読めますから。
トイレの電気は、必ず消す。
コピーは裏紙、カラープリンターはなるべく使わない。
振込をまとめる、振込手数料が安い銀行で振り込む。
えっ、電気消すより、いらない上司を減らせって？
気持ちはわかりますが、、、人の事を言う前に、まず自分から始めましょう（汗）
細かい経費削減ができない会社は、大きなコスト削減もできません。
社員一人一人が実行できない会社は、大きな改革もできないのです。

そしてその間に、売上を上げる努力を積み重ねます。
時間もかかりますし、成果も確実ではないですが、メゲずに継続するしかありません。
サービスを良くする。
営業を良くする。
えっ、周りの誰もやってないですか？上司も聞いてくれない？
いいじゃないですか。お天道様は見てます。必ず誰かが気づきます。
他人の事は気にせずに、まず自分から始めてみましょうよ。

例えば、電話応対を今日からカイゼンするのはどうでしょうか？
「ありがとうございます、日本交通の川鍋でございます！」とセリフを決めて、元気よく。
「かしこまりました！おかげさまで！申し伝えます！」
この３つが、私が気をつけている、決めセリフ。
最後は執着心。コスト減・売上増に気合いを入れれば、利益は必ず出ます。


、、、と、偉そうな事書いてきましたが、私も日々、勉強中です、頑張ります（汗）
講演終わって帰京前に、文子と２人で、高崎駅の吉野家にて。
牛丼の並・玉子・おしんこ、、、大好きです、吉野屋バンザイ！

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選挙戦開始（公示日６月２４日）まで、あと３６日。

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