君にズッキーニ！

こんばんは、長女・文子です。

先日〇〇さんに、一日中ご案内して頂きました。これまでに三日間ご案内して頂いたので、今回お目に掛かるのは四度目でした。

朝集合場所で私が〇〇さんを発見、
『〇〇さ～ん、おはようございま～す！本日も一日宜しくお願い致します！』
と駆け寄ると〇〇さんは振り返りながら、いきなり
『君にズッキーニ！』
…
お庭で栽培なさった朝採れたてのズッキーニを沢山頂きました

と～ってもお茶目で素敵な〇〇さん、実は特別養護老人ホームの理事長なのです。
私も何度かその素晴らしい施設を見学させて頂き、お年寄りの方々とお話させて頂きました。
（施設内は、玄関・廊下・各部屋、至る所に幼稚園の様な、明るく楽しい装飾が施され、とにかく清潔でピカピカキレイで、広いのです）
私は理事長が皆さんと会話しているのをみて、皆さんにとって〇〇さんは理事長というより、息子みたいに優しい・心強い存在なんだなぁと思いました。
村中を御案内して頂いても、〇〇さんは大変に御顔の広く・人望が厚い方で、お陰様でどこに行っても皆さんに歓迎して頂きました。

私は小学校の修学旅行で広島の老人ホームに行ったことを思い出しました。
事前に授業で造った、スズランと山を描いたゴム版画を持って行き、おばあさんに説明しながら紙に刷り完成品を差し上げたり、リコーダーを吹いて喜んで頂いたりしたのを覚えています。
あれから13年・・・まだまだお元気だと嬉しいです。


お世話になったチャーミングで、素敵な〇〇さん！

『ズッキーニは、オリーブオイルとベーコン、塩コショウでシンプルに炒め、御主人に出してあげるんだよっ！！』
とのこと。。。承知しました


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