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橋本聖子議員による、中曽根応援スピーチ [長女の夫・川鍋一朗・39才日本交通社長]

こんばんは、長女の夫、川鍋です。

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昨日の会合で、橋本聖子議員のスピーチを聴きました。
中曽根を応援して下さるのですが、中身ずっしり、感動しました。

まずは中曽根のライフワークである「教育改革」について。
自分の地元の苫小牧で起こった事件を話し始めます。
3歳と1歳の子供を餓死させようと、若いシングルマザーが育児を放棄して失踪。
1ヶ月半後に「もう死んでると思って」帰った所、マヨネーズとケチャップで喰いつないだ3歳の子供がやせた顔に精一杯の笑顔で「ママ遅かったね」と出迎えたという、、、
そんな悲惨な状況を作り出さない為にも、「愛情は後からでは注げない。1−3才という母親の愛情を一番必要とする時期に十分注げる様なメリハリの効いた政策を考える」のが政府の責任であり、それは子供手当てという「親の心を子から奪いかねない」政策ではない。
さらにはそんな無責任なシングルマザーを生み出さない為には時間はかかるが教育を改革する必要がある。「派手さがなく票にならなくても、その教育改革に一番熱心なのが中曽根先生です」。

今まで聞いた事のない、中身の濃い、心を揺さぶるスピーチ。

続いて、外交について。
人間は争うという本能を持っている。
そこで、戦争の代わりに、スポーツで争おう。
オリンピックの5つの輪は、5つの大陸が一つになるように。
創始者クーベルタン伯爵のそうした願いが込められているという。
自分は中曽根弘文が外務大臣時代に、外務副大臣として外交に携わった時、外交は毎日の生活にはあまり関わりのない分野であるが、やはり最も重要な国家の背骨であると感じた。
今、この外交をやれる人材は、中曽根弘文しかいない。
外交はわかりにくいけれども、日本には中曽根が必要です。

聴衆の多くが頷き、橋本先生の話に聞き入っているのが、手に取る様にわかりました。

東京オリンピックの年に生まれて「聖子」と名付けられ、
スピードスケート1500mで銅メダルを獲得し、
夏冬7回出場という女子の世界最多出場記録をもつ究極のアスリート。
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その素顔は、スピーチが心を揺さぶり、
「携帯充電しておいてもらってすみません」と低姿勢で、
写真を頼んでも嫌な顔ひとつせず、
帰り際には裏方スタッフ全員と丁寧に握手する、
参議院議員を3期務める、真の政治家でした。

日本の、そして自民党の誇り、橋本先生ありがとうございました!

***
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