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これからも、一歩ずつ。 [長男・中曽根康隆]

今回の衆院選群馬1区の自民党公認を巡っては皆様に大変ご迷惑をおかけいたしました。またご心配のお言葉も頂きました。

自民党群馬県連、自民党本部の最終的な決定が下された今、それを受け止めて、前を向いて精進していく所存です。

今回の解散にあたり、私は、

「群馬を元気にしたい。日本を元気にしたい。日本をここまでの経済大国、また平和な国にしてくれた先人に感謝し、これをより良い形にして次世代に残していきたい。その架け橋として役に立ちたい」

という想いで、自民党群馬県連に対して、もし推薦候補不在の事態であればお力添えをいただきたいと、若輩者ながら声を上げさせていただきました。私のその判断には、多くの応援・ご支援、ときに厳しいご批判もいただき、改めて自分の置かれた立場、成すべきことへの想いを強くいたしました。

私は、物心ついた時から、常に国の未来の事を最優先に考える祖父や父を見てきて、自分も同じ様に国家の為、すなわち今生きている我々とこれから生まれてくる日本人の為に何か出来ないかと強く思うようになりました。また、「意思や想いだけでは何も変わらない。行動しなくては何も始まらない。」という現実とも向き合ってまいりました。だからこそ今回、覚悟を決めて手を挙げさせていただきました。
父は現職の参議院議員ですが、私は私のタイミングで一個人として志を持ち、決断をいたしました。

私には「群馬」から日本を良くしたい、という強い想いがあります。生まれも育ちも違うのに何故「群馬」にこだわるか。それは祖父や父がこれだけお世話になった人々に恩返しがしたいからです。綺麗事を言うな、とお叱りを受けるかもしれません。ただ、故郷がない私にとって群馬は特別な場所であり、自分のアイデンティティに組み込まれている大切な場所なのです。

今回、非常に短い時間の中で、それでも多くの仲間を作ることができました。これからの群馬、日本を支えていく子供達が「群馬は凄いんだ。日本は凄いんだ。」と胸を張って誇りを持って生きていける、そんな環境作りを共にしていける仲間達です。

いずれにしても、ひとえに私の力不足が故に今回この様な結果となったこと、各方面の皆様にご迷惑をおかけする結果となりましたことをお詫び申し上げます。今後、自分にできることは郷土群馬を回りながら、1人でも多くの皆様と触れ合い、お話を聞かせて頂くと共に、機会を与えていただけるのであれば元総理の孫や元外務大臣の息子ではない、「中曽根康隆」という1人の人間の志をお話させていただくことだけです。

日本は今、大転換期を迎えています。その中に生きる若者として「後世に何を残したいか。どんな日本を描いていくか。」この大きすぎる責任に真っ正面からぶつかっていき、少しでも群馬に、日本に恩返しができたら幸いです。

引き続き皆様の絶大なるご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

中曽根 康隆


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